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【尊厳Well-Kaigo】認知症介護教材は今、進化中です

【多言語ブログ/末尾に中国語、タイ語、英語の翻訳文を挿入しております】
【多语言博客/文末附有中文、泰文和英文翻译内容】
【บล็อกหลายภาษา/มีคำแปลภาษาจีน ภาษาไทย และภาษาอังกฤษอยู่ท้ายบทความ】
【Multilingual Blog / Translations in Chinese, Thai, and English are included at the end of the article】


~試行錯誤の現場から見える「実践的教育」のかたち

教材づくりは実践から始まる
今日のテーマは「認知症介護教材の試行錯誤」についてです。
現在私は、尊厳ある介護を伝えるための認証介護実践型教材を構築しています。これまでに、スライド330ページ分の講座資料を、日本語・中国語の両方で作成しました。翻訳も完了し、中国現地での講座(全4コマ)の実施に向けて準備を進めています。

動画講座への移行と個別学習対応


これまでの教材は、60分程度の横長動画を想定し、複数人での研修形式で利用するものでした。
しかし現在求められているのは、スマートフォンで個人が視聴し、自主学習できるスタイルです。そこで10コマの内容を24コマに再編し、短時間で集中できる縦動画への対応を始めています。

ロールプレイをどう導入するか
座学部分は淡々とした解説形式で良いのですが、実技のロールプレイ部分は工夫が必要です。
「相手は認知症のある高齢者です」といったシチュエーションを設定し、挨拶や自己紹介、声のトーンやスピードなどを意識する練習が重要になります。この部分は、役者や仲間を交えた実演形式での別撮りが理想です。

国際連携で制作が進行中
動画制作には中国やアメリカの編集パートナーも関わっており、日本語・英語・中国語の三言語で連携しています。録画にはテンセントの「Voov」やZoomを使用し、現場での目線や音声チェックなど細かな指示も行っています。

座学と実演のバランスを整える
動画は、前半に座学、後半にロールプレイや実演を配置する構成です。これにより学びが一方通行にならず、実践的な思考を促す内容としています。ロールプレイには「高齢者役」と「介護士役」を設け、演技を通じて実際のコミュニケーションの流れを体感してもらうことを目指します。

認知症ケアから「看取り」までの道筋
今回の講座は「認知症」を入り口としていますが、その後には「排泄支援」「口腔ケア」「看取り」など、多様な介護テーマがつながっています。さらに広げれば、介護予防や都市計画、地域づくりとも連動していく構想があります。

AIと脳科学を活かした教育手法
現在の教育ではAIの活用が進み、脳科学に基づく記憶定着法や感情へのアプローチも取り入れられるようになっています。私たちが提供する動画教材も、単なる知識伝達ではなく、体験を通して学び、記憶に残る仕組みを目指しています。

研修修了の認証からリーダーへ、段階的な育成
この教育プログラムは「初任者」→「実践者」→「リーダー」→「管理者」へと、段階的にステップアップできる構成です。対象者も介護士だけでなく、看護師、セラピスト、栄養士、ソーシャルワーカー、行政職などへと広がりを見せています。

中国からアジア、そして日本へ
今後は中国を皮切りに、マレーシアをはじめとするアジア諸国へ展開していく計画です。その一方で、日本国内で使用されてきた教材を逆輸入する形で活用することも視野に入れています。

これから、ここから:一緒に挑戦してくれる方を募集
このように、認知症介護教材の構築は今も試行錯誤の最中です。

もし「こんな協力ができる」「こんな専門性がある」という方がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけください。共に日本の尊厳介護をアジアに広げていく仲間を探しています。

今日も良い一日をお過ごしください。

↓↓↓詳細はPodcastから「ながら聴取」をしてください。

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