お世話になりありがとうございます。
Kaigo戦略クリエイター
小川利久(りきゅう)Rikyu Ogawaです。
昨年からタイとご縁が生まれました。
そのきっかけとなったのが
タイにおける「エイジングと介護」の社会課題でした。
今年も2回
タイの政府関係者と医療関係者の方々の
日本介護施設等への視察のお手伝いをしています。
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エイジングとKaigo情報の
ニュースレターをお届けしています。
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タイの高齢社会は、急速な人口高齢化が進んでいる点で大きな注目を集めています。
タイは他の東南アジア諸国と同様、出生率の低下と医療の進展により高齢者の割合が増加しており、人口の約20%が60歳以上で、2050年までに30%に達すると予測されています。
国際標準の65歳以上で見ると高齢化社会から高齢社会へシフトしました。
この状況により、社会福祉、介護、医療の需要が急増しています。
それらのインフラや専門職人材の不足が課題とされていますがその実態はどうなっているのでしょうか?
タイ政府は、地域社会と連携した高齢者ケアの強化を進めており
特に地域密着型の在宅介護やデイケアサービスの充実に力を入れています。
また、医療と福祉の連携や、住み慣れた地域で老後を過ごす「エイジング・イン・プレイス」の推進も重点に置かれています。
一方で、タイの高齢者は多くが農村部に住み、都市部への若年層の移住が進んでいるため
家族による介護が難しい状況も生まれています。
そのため、家族外の支援を含めた新しい介護モデルや、タイの文化に適したサービスの開発が求められています。
反面、タイの若い人たちがたくさん日本の介護施設で働いています。
これらの状況をみてどう感じましたか?
35年前の日本
私が介護の仕事を始めた1990年当時に日本が直面した課題と酷似しています。
だからこそ私は他人事とは思えないのです。
タイの高齢社会とまちづくりの変化から
日本の歩みを振り返り、未来を考えることができると思い
以下のライブを開催いたします。
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今夜のライブのご案内
ウエル・エイジング・タイライブ
【Well-Aging Thailand Live0】1031
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(テーマ)
高齢社会に入ったタイのまちづくり
(ゲスト1)
PORNCHAI YONGWATTANASOONTORN
ポンチャイさん
BRIDGH 代表
(ゲスト2)
Bell Praepan
ベル・プラパンさん
(滋賀県で働く特定技能・介護人材)
〔開催日時〕2024年10月31日(木)
(日本タイム)21:00-22:00
(Thailandタイム)19:00-20:00
※時差にご注意ください。
(主催)
ウエル・エイジング・タイの会
場所: YouTube、Facebook、X(旧Twitter)同時配信
(参加費):無料
※参加申し込み手続きは不要です。
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